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プロフィール |
Author:プシケ
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強くあって欲しい麻雀プロ |
学生時代によく通っていた雀荘は大阪北浜の「麻雀大学」さん。
・・・通っていたなんてもんじゃないほど居ついていた年もありました(笑) 目が覚めてすぐに打ちに行って、帰ってちょっと寝てバイト、 バイト帰りにそのまま打ちに行って、帰ってちょっと寝て 起きたらまた打ちに行って・・・
気がついたら3ヶ月くらい学校行ってない!(爆)
まぁそんなスチャラカな学生時代だったわけで 留年したのも当たり前ですね(^^;
当時の麻雀大学さんは麻雀好きにはたまらない魅力にあふれたお店でした。 今はもう手を引いておられますが、第8期最高位の青野滋プロ、 そして阿佐田杯覇者の小路文俊プロのお二人を中心に、 のちに101競技連盟のタイトル、八翔位を取ることになる 有馬プロ、安川プロ・・・他にも元プロだとか現プロだとか 今考えても在り得ないほどレベルが高いメンバーが従業員として働いており、 「楽しく」麻雀を打つには最高のお店だったと思います。
青野プロや小路プロと同卓すると、明らかに相手が上手であることが ヒシヒシと感じられるわけで(^^;たとえその半荘でトップを 取れたとしても長いスパンで考えればまったく勝てる気がしない・・(爆)
『あ~やっぱりプロって凄いなぁ・・・』
と思わされたものです。
そんな時代も今は昔・・・
昨日今日麻雀を始めたような女の子が「プロ」を名乗り、 そこらの学生や雀荘をウロウロしていた若いお客さんがいつの間にか プロになっていたり・・。
彼らと打った今の若い子らが
『プロって凄い!』
って思ってくれるんでしょうかね?(失礼^^;)
まぁあまり興味もないのでほとんど観ることもありませんが、たまたま観た 若手プロ同士のテレビ対局で「デジタル」を標榜する某若手プロ (有望なプロだそうです)がたしか南1局に3着目で1000点の食い仕掛けを開始。 まぁ正直言って何を慌ててるんだ、って感じだったわけですが 彼には彼なりの目算があったんでしょう。
ドラの白の行方もわからない中、3フーロしたところにリーチを食らって いきなりアタフタ・・・(笑) あっさり白をつかまされてテンパイ崩し・・・ ヾ(--;)ぉぃぉぃ
たまたま白単騎でテンパイ復帰したところで
リーチ者が白を掴んで放銃・・ ミテランナイ(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
何の意思も感じられない絵合わせ。 観ていて悲しくなりました。
そんな中で、ちょっと面白いと思ったのが二階堂亜樹プロの選んだ打牌。
二二四五七八34④⑤⑥⑥⑥⑦ ドラ九
345の三色、ドラの受け入れなど色々と楽しみなところが多過ぎて 打牌に悩みそうな手です。 まぁドラをツモってもタンヤオが崩れるわけで、七、八を落とすのが 普通の打ち方かな・・と思うわけですが彼女がノータイムで選んだ打牌は・・?!
※解説者の馬場プロが唸った二階堂プロの選択は↓(ドラッグで見えます)
(回答)打五 三色は崩れるものの、この手牌から全ての受け入れを残すのは この選択しかありません。手役を犠牲にしている点で評価は分かれますが ノータイムでこの打牌が出来るセンスはなかなか興味深いですね(^^) こういうキラリと光る一打を見せてくれると嬉しくなるわけで これからの「プロの一打」に期待したいと思います。
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テーマ:麻雀 - ジャンル:ギャンブル
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