麻雀をやっていると「どこかで見たことがある待ちの形」 というものをよく見かけるようになってきます。
メンチンについても、部分を見てみると
「この部分は見たことがある!」
という感じになってくるわけで、そうなれば待ちの見分け方は 非常に楽になってきます。
            
で和がれば四暗刻単騎!役満です(^^) ※プシケでは四暗刻は単騎でも普通の役満です。
まぁ一見して想像出来るとは思いますが、この手はかなりの多面待ち。
これまでに書いた手順を踏みながら、ちょっとこの手を 分解して見てみましょう。
暗刻の と を外してみると
      
これは非常によくある形。
もちろんここからさらに分解して待ちを探してもいいのですが、 せっかくここまでシンプルな形になったので、「形で覚えて」 しまった方が有効です。
この形の待ちは    
暗刻の外から外までは全部待ちになっています。
たとえば      だったら
    が待ちですね(^^)
次に3つ連続した対子を含んでいるので、イーペーコーで 抜いてしまいましょう。
           
この      というのも代表的な多面待ちの形。
    という5面待ちです。
これも形で覚えてしまうのが有効。
これで先ほどわかった待ちと合わせると・・・
      待ち(爆)
と 以外は全てあたり牌となっていました(^^)
形に強くなる、これがメンチン解析の最短コースかもしれませんね。
テーマ:麻雀 - ジャンル:ギャンブル
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